岸勇希の独立会社名『刻キタル』が意味深ｗ。告発を予期？ [芸能のあれこれ]
有名ブロガー「はあちゅう」が電通時代に受けたとされるセクハラ・パワハラ告発が、ネットで話題となっている。セクハラを行なったのは、電通でクリエティブ・ディレクターを務めた岸勇希。『コミュニケーションをデザインするための本』も執筆した広告界で有名な人物だ。2017年に13年務めた電通から独立し会社を立ち上げたのだが、その社名がなんとも意味深。このセクハラ告発を予期していたかのような社名だった…。
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■目 次
■岸勇希が独立した作った会社名は『刻キタル』…
2017年1月に設立されたばかりの同社。その名は、『刻キタル』（時きたる）。どうだろうか。何やら、7年前のセクハラ・パワハラが暴露されることを予言しているような社名ではないだろうか。ついに、セクハラが暴露される刻キタルと読み取れてしまう。Twitterでも同様の感想を持っているユーザーがいるようだ。
まさに告発の #刻キタル やで
— Hideqi(@Hideqi) 2017年12月17日
ついにこの刻キタル…。
— 港区女子のリアル (@Amys_inc) 2017年12月17日
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■セクハラ問題で岸勇希の独立会社の事業に致命傷か
記事によると、「“人の気持ちをデザインする”ことによる課題解決の可能性を試してみたい」という考えを持ったのが独立のきっかけのようだ。『コミュニケーションをデザインするための本』を書いた岸勇希らしい。そのため、『刻キタル』は、コミュニケーション・デザインや経営・事業開発コンサルティングなどを事業としているようだ。
同社の取り組みという訳ではないが、過去・岸勇希は、熊本の鶴屋百貨店で「鶴屋イノベーションプロジェクト」なるものを立ち上げていた。
内容は、社員一人ひとりから社内で改善するべき箇所などをアンケートで集めて、社長自ら解決していく取り組みを実施。そこから新しい事業を推進していくもの。顧客視点で「鶴屋で買ってよかった」と思える品の紹介エピソードを伝える展示を行ない売上向上に貢献したらしい。
岸勇希の独立会社「刻キタル」は、上記の事例のような社長と社員または顧客の間のコミュニケーションをデザインして、新規事業などのコンサルティング提案などを行なっているのだろう。
そんなコミュニケーションが生業（なりわい）としている企業の代表・岸勇希が、過去にセクハラ＆パワハラの2コンボを決めていたというのはかなりイタイ。いくら素敵なコンサルティング提案をしても、”なんとなく“その価値自体が胡散臭く感じられてしまう。
過去犯した過ちを悔み、こうした”コミュニケーション”を重要視したデザインを行なうようになったのかもしれないが…。
■岸勇希の独立会社のサイトは封鎖状態にある…
なお、現在『刻キタル』のサイトはトップページ意外表示されない状態にある。その他のページへ行っても「404 Not Found」という表示がでる状態。はあちゅうのセクハラ告発で荒れると考えたため、サイトを封鎖してしまったのだろう。岸勇希はこの件に関して、自身のメディアで謝罪などを行なっているが、高橋まつりさんが過労自殺した問題の背景には、セクハラやパワハラも関わっているため、再び電通批判が高まることは必須。”コミュニケーションデザインの先駆者”である岸勇希が今後どのような対応を取るのか注目したい。
■配信後記／広告業界は確かにセクハラはある…
実を言うと自分も広告業界に属する人間です（いや社畜ｗ）。「はあちゅう」さんが告発されたようなセクハラ現場に遭遇したことはないにしても、ちょっとしたセクハラ言動は職場内でありますね。と言っても、セクハラ言動されている側の女性とよく飲みに行くんですがあまり気にしていないらしく、「なんかそういうキャラになってしまった」笑っていました。（本心だと信じたい…）むしろ長時間労働に対する愚痴のほうが凄まじいです。（自分もですが）
コミュニケーションは双方向通信が基本。受け手側が「まー笑えるしいいや」となれば問題にならないわけですよね。でも逆を言えば、何かをきっかけにそうした言動をされることがイヤになればセクハラなわけで…。とりあえずです。セクハラはいけないよ。自分も気をつけたいと思いました。
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